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変わらない日の一言

ポジティブ

困ったことがある。

自分は異様にポジティブなところだ、これは周りの友人たちと話しているとそれが以上であるとここ最近分かったことである。

 

人は元来、ネガティブな思考を持っている。

「失敗したらどうしよう」

「怒られないかなぁ…」

「あの時はあの言い回しの方が良かったはず」

 

なんて愚痴に近いような発言や自分を卑下するものまでネガティブになる要素なんてものは数多にある。

友人だって仕事関係の話、お金の話、将来の話に花が咲くことはなく、まるで除草剤を撒くように口からこぼれてポジティブで綺麗な花が咲くことなんてほぼない。

 

僕としては、そう言った話がつまらなくて、結局のところ話すのが嫌になる。

会話をしていて相手を尊敬できないし、眠くなるほどで「聞かなくていいか」なんて思えてしょうがない。

 

一日過ごしていればどういった形であれ人には不幸が降り注ぐ。僕はそれを耐えろとは言わない。耐えるってのは、真正面からぶつかってきてそれに耐えているだけなのだ。

ダメージはちゃんと残ってる、それが重なり続けたのちにバランスを崩して倒れてしまう人がいるのだ。

だからこそ、受け流す。そう見方を変えればいい。

例えばいじめを受けたとしよう、

僕は『俺のことが好きだからちょっかいをかけたくてしょうがないんだ。可愛いやつめ、付き合ってやるか』

 

なんて思いながらその日を過ごす。

 

友達がいないとかそういった悩みも

『まだ、運命の人がいないのか。それとも、俺のレベルが高すぎてみんなが合わせられないんだな』

 

なんて思っているのだ。なぜか不思議と落ち込むことは少なくなる。

 

いつか自分が老害にならなければいいが

きっと未来なんてものはパラレルワールドで数多の数あるはずなのだから、ポジティブな話をし続けたい。